面白おかしい21時間の列車旅
今日はムンバイから移動!
するといきなり事件が、、、笑
ホテルを出て歩いていると、通りすがりのおじさんにいきなり何かを渡された!
見てみると何やら怪しげな白い個体が5.6個手のひらに、、、、
これやばい奴やろ、と思いつつも興味本意で口に運んでみる。。。
てのは嘘で、すぐ道に捨てました笑
これはさすがに食べるのは怖かったですね、、
ただその後、屋台でジュースを飲むと、何やらアルコールを口にしたようなクラクラが、、、
聞いてみるとアルコールなど入っていないので睡眠薬か何か入れられたのか?と不安になりつつも1時間ほどで復活!
いったい何だったんだ?笑
そして、ムンバイからデリー方向へと向かうため、鉄道を利用することにした。
ただ、皆さんも知っている通り、インドの電車はとにかく治安が悪い。
色々心配だが、体験しておかねば。。ということで利用することした
まずはムンバイからアーメダバードという場所へ!
これは寝台列車を利用し、比較的安全に行くことが出来た。
車内はこんな感じ。
一人一人がベット(言うても縦長の椅子だが笑)に寝ることができるので、カバンを枕にして寝た。
ただし暖房などないので朝方は冷え込み、凍死寸前で目を覚ました。
そしてとにかく揺れる。
心地よく寝れたもんじゃない!
時間は21時半~翌朝5時半
疲れが残ったまま下車をした時、緊急事態発生!!!
人間がどうしても避けられない生理現象、そう、便意である!
すぐさまトイレへ駆け込むと、さすがインド、人が凄い。。
全てのトイレの前に3人以上は並んでいた。
ざっと計算して10分ほど待つことになるだろう。
ここで自分の体に問いかけてみる。
返事は「もう無理。」だった
ここで僕の選択肢はただ1つ、、、野糞だ!!
決めたら即行動派(笑)なので走って駅の外へ!
すると大きな道路があり、人通りもある。
やばい、場所がない!
迷ってる時間もないのでとにかく走っていると、小さなATM の建物が!
もうここしかないと思い、裏へ行き、スパーキング!!!
人生初野糞inインド
いい称号だ。
そっと2ルピーを添え、その場をあとに、、、
濃い経験だった、、、
そしてまた移動だ。
アーメダバードからジャイプールという場所へ!
今回は寝台のチケットが取れなかったので、セカンドクラス(sitting)。
要は日本の電車のように席が決まっていないものだ。
これはいい経験だったが、とにかく地獄でしかなかった。
まず電車に入ると、当然イスは満席。
探していると、一家族がイスの上の荷台に座れといってくれたので、よじ登り、所々穴の空いた固い木の板の上に座った。
こんな感じのところだ。
荷物を見ていないと行けないので、睡眠など微塵もできない、、
しかも後ろはこんな感じになっているが、僕のすぐ後ろの人がめちゃくちゃ怪しい、、、
鉄の網から僕の顔や体をずーーーーーっと見つめてくるし、カバンを出せばその中をガン見。
ケータイを触ればそれもガン見。
あわよくば僕がトイレに行くと、そのカバンを取ろうとしたそうだ!(友達が阻止してくれたが)
もう完全なる犯罪未遂である。
そんな電車旅でも面白いこと、いいことは沢山あった。
まず急にオカマが電車内に侵入して、全ての人から半強制的にお金を貰っている笑
僕ももちろん渡したが、意味が分からない笑
とにかく面白かった。
また、下に座っている家族とも仲良くなった。
お菓子を貰ったりあげたり。日本円をあげたりして、盛り上がった。
何を言っても笑ってくれる人の良さを持っていたので、僕も楽しかった。
また、隣に座っていた英語が上手な若者とも喋って仲良くなった。
いい出会いがあったなぁ~としみじみ感じる。
時間は10時〜23時。
クタクタで死にかけた、、、
でも日本ではない経験なのでよしとしよう!
ジャヤプールに着き、駅を出るといきなり、ウルブァリンのような容姿の男が話しかけてきた。
ホテルを紹介するから金をよこせとの要求。
とりあえず無視して歩くがとにかくしつこい!
結果、軽く1キロは着いてきたかな。
ずっと無視してたのに。
もう面白かった笑
どんだけ諦め悪いねん笑
治安が悪いジャヤプールは心配だが、楽しんでいきま〜す!!
それでは👋