ポカラでチベット難民に救われた話
カトマンズからバスを走らせること約8時間。
ヒマラヤ山脈が綺麗に見えるポカラへやって来ました!
バスは決して快適ではなく、でこぼこ道なのでお尻が最高3バウンドしました笑
ちなみにこちら、バス休憩所の男子小便器(?)
便器じゃないですね笑
ポカラについてまずは夕飯!
実は朝寝坊し、トイレに行ってなかったので、朝飯、昼飯を控えていました。
お腹ペコペコ!
夕飯はまたまた食べ放題のダルバード!
200ルピーでした!
さて、朝4時半に起きて、朝日のあたるヒマラヤ山脈をみることに!
ちなみに日の出は6時半でした。
朝日が出てきました!
山が絵画のようですね!
ヒマラヤ山脈はというと~
ちょっと雲あるけど凄い綺麗でした!
写真じゃ見にくいですよね~
携帯のカメラじゃ限界あるなぁ。
まぁ皆さん!
ネパール来て、見てください!笑
臨場感すごいですよ!
こちらはお昼の写真。
雲が無くなって満点の青空!
時間によって異なる顔を見せるので飽きません。
さて、今日は朝からレンタサイクル(500ルピー)をして、ポカラをまわって行きます!
まず、目指したのはチベット難民キャンプ。
ネパールには何ヶ所かにチベット難民の暮らす場所があるんです!
自転車で向かっていると、途中に何やらど田舎発見!
これは行かねばと道を外れました。
長ーーい急な坂を降って行きました。
しかし、ここで問題が、、、
ポカラは今、超炎天下。
その日差しが、病み上がりの僕の体を容赦なく照りつけ、症状が悪化してしまいました。
宿まで戻ると本当に倒れそうなので、近くの休憩所のようなところで休むことに。
ここで、食欲がないまま正午を迎え、なんだかんだ3時間くらいいたかもしれないです笑
ここにいてもキリがない!と思い、思い切って宿へ向かうことに!
しかし、マウンテンバイクでも登れないほど急な坂を、炎天下の中300メートル上がったのでフラフラになり、朝7時にパンを食べただけなのでエネルギーもなく、宿に帰る気力がありませんでした。。。
どうしようと考えた末、向かったのがチベット難民キャンプ。
彼らはこんな感じのハンドクラフトを売っています。
そこへ行って症状を伝えると、店の中の地面にカーペットをひいてくれ、枕をくれて、ここで寝なさい!と言ってくれました!
僕は感謝の言葉を告げて、すぐに横たわり、爆睡。
3時間くらい寝てました笑
おかげで目覚めた時は結構体がスッキリしていて、宿に帰る体力がありました!
別れ時に、お世話になったから何か買わねばと売り物を見ていると、その気持ちを読んだのか、「欲しくなかったら買わなくていいよ」と言ってくれました。
優しすぎる泣泣
沢山買おうと思ったけど、これ一つだけにしました。
そして感謝と別れを告げて宿へ。
無事に帰ることが出来ました!
しかし、まだ完全に回復したわけではない。
吐きそうだけど、夕飯を食べてエネルギーをつけました。
日本食の照り焼き丼を食べました!
美味しかったけど吐きそうでした。笑
今日は薬を飲んでゆっくり寝ようと思います。