『3日目』コロナ後は希望?絶望?
どうも中西です!
3日目は少しだけ真面目なお話です。
先日、知り合いと話している中で面白い話題になったので、皆さんにご紹介しようと思います。
今はコロナウイルスで世界中が大騒ぎですね。
皆さんは、このコロナが終わった後の社会はどう変わっていると思いますか?
希望が待っていると思いますか?
絶望が待っていると思いますか?
「感染症は社会を変える」
これは今までの歴史を振り返って見れば明らかですね。
今回はペストとコロナに焦点を当ててお話ししていきます。
ペストは14世紀のヨーロッパ、そして世界を恐怖のどん底にたたきつけた感染症。
人口の3分の1が亡くなるという異常事態だった。単に人口が減っただけでなく、ヨーロッパの中世社会を根底からぐらつかせ、封建社会が崩れた。
このペストの後に、「ルネサンス」が生まれました。
ルネサンスとは、14~16世紀のヨーロッパ社会の転換期に起った革新的な文化運動。 renaissanceは「再生」を意味するフランス語だが,「文芸復興」と訳されることが多い。ギリシア,ローマの古代文化を理想とし,それを復興させつつ新しい文化を生み出そうとする運動で,思想,文学,美術,建築など多方面にわたった。(コトバンクより)
レオナルドダヴィンチやミケランジェロなどの芸術家がここで生まれました。
つまりペストが終わった後、
人間が知的に、アーティスティックになったんです。
であれば、コロナが終わった後でも
人間は知的成長するのか?
そこから社会が変わるのか?
答えは『否』です。
このコロナを通して、
確かに社会は強制的にオンラインに移行していくと思います。
しかし、人間の知的発展からの社会発展はありません。
なぜか
まずペストの時を見ていきましょう。
ペストの時は、コロナと同じく外に出ることは出来ませんでした。
出たら死ぬからです。
当時は携帯電話なんてものはなかったので、
家で何をしているかというと
読書と考え事です。
考え事といっても軽いものではなく
極度の考え事です。笑
星空を眺めながら、
自分はなぜ生きているのか?
なにができるのか?
この世界とは?
人間とは?
多くの人が考えに考え抜き、さらに考え、
知的に進化していったのです。
以下、
(参照:https://www.google.co.jp/amp/s/japan-indepth.jp/%3fp=51234&)
『このころ、ある若者の運命が変わった。アイザック・ニュートンだ。ケンブリッジ大学で研究生活を送るつもりだったが、ペストの流行で大学は休校になった。
ニュートンは故郷に帰った。休校は2年に及んだ。そこで、リンゴが木から落ちるのを見て、膝を打った。リンゴは実は落ちたのではなく、地球に引っ張られたのだ。それで生まれたのが「万有引力の法則」だ。さらに、「微分積分」の考え方も発見した。ニュートンはこの期間をのちに「創造的休暇」と呼んでいる。』
では今回のコロナはどうか。
ほとんどの人は、
「家から出られないから考える」のではなく
「家でできる娯楽を楽しんでいる」
今の時代はスマホで時間を潰すことができます。
見始めたら止まりません。
これはニュートンの「創造的休暇」とは言えません。
これが、知的成長しない理由です。
だから皆さん!
今すぐ携帯を捨てて、
本を読んで考え事をしましょう!!!
【完】
とは言いません。笑
それもそれで勿体ないです。
(#じゃあなにすればいいんだよ)
答えは簡単です。
①スマホを通してとにかく学ぶこと
②zoomなどを通して、オフラインでとにかく人に会う・人の話を聞くこと
です。
①学ぶの中でも僕は特に、社会の仕組みやマーケティングを学ぶのが大事だと思います。
これからは簡単に首を切られる時代なので、
そんな時代でも生きていける知識と能力をつけることが必須です。
②今は色んな講演会や起業家がzoomで、
無料もしくはとても安い値段で話してくれてます。
普段は遠くに行かないと聞けないような話を家の中で聞くことが出来ます。
この2つがとても大事だと思います!
この2つさえしておけば、
あなたのコロナ後は
希望に満ち溢れている!!
今がチャンスです。
コロナを味方につけましょう!
ではでは👋